CEO’s Message

代表者挨拶「複数事業の経営参画・エグジット経験を活かし、M&Aアドバイザリーを創業。」

プライマリーアドバイザリー株式会社

代表取締役 内野 哲(Tetsu Uchino)

 企業の価値とは財務諸表に現れない「歴史」「商品(サービス)」「人材」にこそ宿るものであり、その本質を見極め、次世代へとつなぐ、その重責を担う者として、公正・誠実・実務主義を貫いています。

私のキャリアは、協和発酵バイオ株式会社(キリングループ)における経営企画職から始まりました。ヘルスケア領域にて、マーケティング分析、国内外での事業展開、マーケティング・DX導入などを推進し、経営の中枢を支える戦略立案実務に従事。社長賞を受賞するなど、企業価値向上に貢献いたしました。

その後、東証プライム上場企業グループのマーケティングDX企業にて代表取締役社長(CEO)に就任。約7年間にわたり、年商50億円規模の組織を黒字経営で安定運営し、ガバナンス改革・事業再編・組織や収益基盤の最適化を一貫して主導しました。

2023年に『価値ある企業の承継を通じて、日本経済の持続的な発展に貢献する。』という理念のもと、プライマリーアドバイザリー株式会社を創業。独立系のM&Aアドバイザリー事業、M&A仲介事業として企業・地域・社会がともに発展するための最善策を提案するNo.1 アドバイザリーグループを構築します。

これまでに自身で未上場企業の13社に投資・経営参画し、6社のM&Aエグジットを含む複数EXIT実現。また自己勘定投資会社(株式会社B&B)を保有し、投資家としての視点を持ちながらも、投資企画事・財務・法務・デジタル領域に深い知見を有する経営者型アドバイザーとして、実務に根ざした提案を行っています。

経営者様の想いと企業の価値を正しく理解し、未来へとつなぐため、一つひとつの案件に対して責任を持って向き合うことをお約束します。複雑な意思決定の連続であるM&Aプロセスの中で、貴社にとって最も合理的かつ納得感のある選択肢を導き出すこと。それが、私の使命です。

どのようなご相談でも結構です。経営者としての視点と、アドバイザーとしての確かな専門性をもって、御社の未来に誠実に寄り添います。

保有資格:M&Aシニアエキスパート、事業承継シニアエキスパート、プライマリープライベートバンカー

▼なぜ、私がM&A仲介業の起業をしたのか?(ブログ記事掲載)

Reason for choosing

3つのサービス優位性

01公平な企業価値評価(フェアバリュー)で決まります
 M&Aにおいて、株式譲渡価格の妥当性は、売手・買手双方にとって極めて重要な論点であり、アドバイザーの真価が問われるポイントです。私は自身でも自己勘定投資会社を経営し、複数の未上場企業に投資・EXITを行ってきた経験を持ち、また、買収側として上場企業グループ会社代表を担った立場からも、売手と買手の双方の視点に立った「公平な企業価値評価(フェアバリュー)」を実現します。
さらに、近年では当社独自にAIやDX技術を積極的に取り入れ、定量性・客観性を最大限に担保するバリュエーション手法の高度化に取り組んでおり、感覚やバイアスに左右されない透明性の高い評価を提供しています。

『価格交渉においてブレない正しい価値を提示することが、M&Aの成否を分けます。』

買い手が重視する事(生成AIによる調査)

売り手が重視する事生成AIによる調査)

02経験値を元にしたビジネス解像度と高い交渉力
 20年以上にわたり事業会社経営に携わり、上場企業グループ会社含めて代表取締役という立場で経営再建・組織改革・新規事業開発を主導してまいりました財務・法務・税務・事業再生・ガバナンス構築・人材戦略など、経営の全フェーズを自ら担ってきた実務家です。どのような業種・規模の企業であっても、表面的な資料では見えない事業の「本質」に目を向け、課題の根因を把握し、M&Aプロセスの中で最適な助言を行うことができます。机上の論理ではなく、経営の現場を知る者としての寄り添いと解像度の高い支援をお約束いたします。

『現場の機微を理解し、最後まで経営者の伴走者であること。それが私の信念です。』

顧客がM&Aアドバイザー企業に求める事(生成AIによる調査)

03幅広く鮮度の高い人脈と情報ソースを保有
 事業会社の経験を踏まえて1万人超の直接的な人的ビジネスネットワークを築いてきました。現在も、そのネットワークを通じて日常的に買収ニーズ・売却意向を収集しており、情報の「質」と「鮮度」には自信があります。こうした生きた情報を背景に、私は常に「この会社にとって本当に最善の選択肢とは何か」という視点から、業界動向や経営者の意向を踏まえた提案が可能です。ただリストアップされた候補先ではなく、水面下で動いている本質的な選択肢を提示できる点が、当社アドバイザリーとしての大きな差別化要素です。情報を持っているからこそ、選択肢が生まれ、選択肢があるからこそ、交渉力が生まれる。この循環を構築できる立場にあることが、当社の大きな強みです。

『今、本当に動いているM&Aの現場を踏まえた最適な打ち手を、誰よりも早くご提案できます。』